「ケータイ乞食」という言葉を使いたくない

「ケータイ乞食」「携帯乞食」という言葉に抵抗がある。携帯電話の契約条項のウラやMNPのセールを駆使し、得られた端末を転売して利益を得ようとする行為、それをしている人の事をネットではそう呼んでいる。ここで使われている乞食という言葉は一般的な日本語の乞食とは違う。

ツイッターのプロフに「ケータイ乞食」とか自己紹介しているひとは、リアル乞食に会った事がないのだろう。リアル乞食はしつこくいつまでもつきまとい、小銭や物を得ようとする。時には集団で襲いかかって奪おうとする

いわゆる「携帯乞食」は毎日朝から晩まで販売店に通いつめてiPhoneをよこせ、金をよこせとしつこく強要したわけではない。そんな事をすれば即通報され、逮捕だ

販売店がMNPで、こういう条件で契約してくれたらiPhoneをタダにします。場合によっては後日お金をあげますとオファーを出したからそれに乗っかって契約したまでで、そういう行為は日本語で「乞食」とは言わない

これまで、違和感を感じながら「ケータイ乞食」等の言葉を使っていたが、使いながらもやもやしていた。じゃあ何て言えばいいのか? MNPer? ケータイハンター?

「携帯乞食」よりも「ケータイハンター」の方がおれは実態に合っていると思う。ハンターはジャングルの中でこれまでの経験や様々な森からの情報から獲物を追いかける。ケータイハンターは都会のコンクリートジャングルの中でネット情報から案件を追いかける

ハンターは獲物を必要な人に売ることもあれば、自分で消費することもある。ケータイハンターは獲物(端末)を(主に大陸の)必要な人に売ることもあれば、自分で使うこともある

乞食行為は日本では軽犯罪法違反で違法だ。しかし「携帯乞食」行為は違法ではない。(数百人名義で携帯電話を契約し端末を転売して逮捕された例はあったと思う。立件されたかは不明)

個人や家族が各携帯電話会社の約款に従って許される回線数契約して、短期間で他社へ乗り換えていくのは認められているし完全に合法だ。契約時一括購入(0円)した端末は契約者に所有権が移っていて、それを捨てようが売ろうが自由だし合法だ

「携帯乞食」「ケータイ乞食」という言葉、おそらく店舗スタッフ側から出た言葉ではないかと思う。店舗側も成績が上がればいいと考える者もいれば、自分たちが売った物はちゃんと使ってほしい、転売してほしくないという人もいるだろう

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント